はじめての方へ


  • カンボジアキッズアートプロジェクトと参加の形について

はじめまして。プロジェクト責任者の坂和照子です。

「カンボジアキッズアートプロジェクトを初めて知った」という方のために、簡単にご紹介をさせていただきます。少しでもこのプロジェクトに興味を持っていただけたことを嬉しく思いますし、最後まで読んでいただければとっても嬉しいです。

  • カンボジアキッズアートプロジェクトについて

このプロジェクトはカンボジアの子供たちが描く絵を通して、彼らの生活、教育、健康などの各分野への支援を行うものです。具体的には子供たちが描いたポストカードや関連商品(カード立てやオリジナル商品)を日本国内で販売し、得られた収益は事務処理費などの必要経費を除いて寄付をいたします。

  • 寄付先と目的について

寄付先は愛媛県出身の地雷処理専門家高山良二さんが設立されたNPO法人 国際地雷処理・地域復興支援の会(IMCCD)を通して寄付をいたします。


  →高山良二 (リンク先:wikipedia)


寄付金は住民による地雷処理をはじめ、子供たちの教育や自立可能な地域の復興に使われます。

ここでなぜ「子供たちの教育とためだけに特化しないのか」と疑問に思われる方がいらっしゃると思いますが・・・高山さんが活動しておられるバッタンバン州タサエン村はタイ国境に隣接する場所で、内戦時代もっとも戦闘の激しかった地域です。今でも劣悪な生活環境のなかで多くの住民が地雷や不発弾に生活を脅かされています。復興のスタートは安全な土地の確保から始まります。地雷や不発弾のない自由に村人が活動できる場所を確保し、そこで作物を育て、道路を整備し学校を建設してやっと子供たちがやっと通えるようになるのです。


全ての過程は住民参加型で行われており、もちろん地雷処理についても住民の方をデマイナーという専門家に育成するところからスタートしております。

子供たちの教育も地雷が処理された安全な地域を作ることが大前提となりますので、そのあたりはご理解いただければ大変嬉しく思います。

  • 参加の形について

(1)このサイトで実際にポストカードなどをお買い上げいただく。

(2)直接、IMCCDにご寄附いただく、または会員になっていただく。

(3)フェイスブックで高山良二、IMCCD、キッズアートプロジェクトを「いいね!」

  

  →高山良二 (リンク先:Facebook)

  →IMCCD (リンク先:Facebook)

  →キッズアートプロジェクト (リンク先:Facebook)

  • 最後に私、坂和照子について

「有限会社ほだか村」の代表取締役をしています。

ほだか村は愛媛県の松山市で昭和56年に創業したドレッシングとサラダのお店です。 

現在、工場は松山市に隣接する東温市にあります。 

私とパートさん4~5人の小さな会社で、ドレッシングを手作りして販売しています。


高山さんと出会い、カンボジアの現状と地雷処理のことを知り、「カンボジアキッズアートプロジェクト」を立ち上げることとなりました。どうぞよろしくお願いいたします。(→メッセージページはこちら)